『 Gセールス2.0 』は、営業マンのための戦略的営業支援システムです。

「Gセールス2.0」は、戦略的営業システムとして営業マンをナビゲートし、かつコミュニケーションを重視したシステムとしてマネージャーとのコミュニケーション強化と計画的な営業展開をサポートします。『パッケージ&スクラッチ』のシステム構築を基本とし、拡張性のあるSFA普及を目指しています。

『 Gセールス2.0 』 各フェーズ 機能のポイント

機能のポイント

『 Gセールス2.0 』 大きな特長

営業活動の「見せる化」「共有化」で、営業力を強化!

成長を目指す企業に欠かせないのが強い営業力。国内市場の成熟化が進む厳しいビジネス環境のなか、営業力強化の重要性がますます高まっています。 営業力強化のポイントは、営業の効率化・高度化、そして既存顧客のリピート率向上と新規顧客開拓の推進です。 セールスは、営業活動の「見せる化」「共有化」を実現し、その情報を最大限に有効に使うことで営業力強化に貢献します。


正確な予実管理の実現で、迅速な経営判断をサポート!

実際の商談状況をリアルタイムで共有できることで、経営判断に必要な実績・今後の見通し(予実)を随時確認することができます。
現状を把握したうえで、迅速な経営判断を実現し、企業の目標達成を助けます。
また、各種レポートをそのまま会議等の報告資料に使って頂くことで、資料作成時間の削減・ペーパーレス化にも貢献します。

経営判断をサポート

運用を重視し、『パッケージ&スクラッチ』でお客様が“使える” SFAに!

パッケージ&スクラッチ

SFAは、企業において重要なシステムとして位置づけられていますが、なかなか組織内に定着・普及しない側面があります。
一方で、SFAを実現するプラットホームが高い、使いづらいといった声が多かったのですが、WEB系プラットフォームの発展と共にこの点は解消されつつあります。

日報報告の意味合いが強くなると定着しない傾向にあり、日報報告を活用し、報告業務や受注後のフォローまでカバーできると徐々に定着していきます。 「Gセールス2.0」は、『パッケージ&スクラッチ』のシステム構築を基本とし、基幹システムとの連携も想定した拡張性のあるシステムです。 1990年の発売開始以来、業務に精通した自社SEが開発を担い、多業種のお客様にご利用いただいています。


システム概要

システム概要

『 Gセールス2.0 』 ①マーケティング

バラバラに持っていた情報を統一のデータベースで管理し、目的に応じて抽出できるようにします。
営業担当者(SR)は、担当市場とプロスペクト(PP)を絞り込んでいき、営業計画をたてていきます。

マーケティング

『 Gセールス2.0 』 ②デイリーコントロール

営業担当者(SR)は、日々、営業活動の入力をし、社内で情報共有をします。また、コミュニケーション機能によりマネージャーより随時指示・コメントを受けることで、組織としての営業活動を推進します。

デイリーコントロール

『 Gセールス2.0 』 ③マネジメント

組織としての商談管理・パイプラインによる進度管理を徹底することで、精度の高い予実管理を実現します。受注状況のリアルタイムでの把握により、目標達成のための対策をうつことができます。

デイリーコントロール

(参考)SFA導入にあたってのチェックリスト

チェックリスト チェックリスト

新規顧客開拓のしくみ

施策(イベント)ごとのDBからの顧客抽出から、日々の活動管理までシステムでサポートし、新規顧客開拓の進捗状況を把握できるようにします。経過を把握し日々見直ししていくことで(トライアンドエラー)、新規顧客開拓の精度があがります。

新規顧客開拓のしくみ 新規顧客開拓のしくみ

営業ナビポータル画面

朝一番でPCを立ち上げると各営業マン個人別に、担当顧客の受注速報や商談情報が立ち上がります。このポータル画面はオプションで御社の管理項目に従って数項目を表示することができます。

営業ナビポータル画面

営業活動管理

訪問記録(営業日報)の入力はすぐれたUIに支えられ、直感的に機能が理解できるようさまざまな工夫がしてあります。また、営業活動が円滑に進められるよう高度な機能が搭載されています。

営業活動管理

コミュニケーション機能-1

営業のコメント一覧や商談情報一覧からマネージャーのポータル画面へ情報がとび、マネージャーがそれに対して指示等をインプットすると営業のポータル画面で見ることができます。 この機能により、ポータル画面で相互に情報を交換することができ、マネージャーは営業マンと戦術検討をしたり、的確な指示を出すことができます。

コミュニケーション機能-1

コミュニケーション機能-2 マネージャー指示機能

マネージャーには、担当している部下のコメント一覧が提供され、指示が必要な時にはコメントを入力することにより、営業に伝わります。

コミュニケーション機能-2

商談情報管理機能-1

営業マンが各商談の詳細を登録し、グループの全商談の進捗状況を把握できる商談情報一覧画面で全体を見渡すことで、マネージャーは優先順位を把握し、適切な指示を出すことができます。

商談情報管理機能-1

商談情報管理機能-2 セールスプロセスノート(SPN)の活用

セールスプロセスノートは今月のプロスペクトや狙い先の商談に対する商談シナリオの作成と活動実績を対比し、見込み客ごとに精緻なプランを立てるときに活用します。

商談情報管理機能-2 セールスプロセスノート(SPN)の活用

進度管理(シミュレーションモード)

シミュレーションモードは、部員全員の商談をベースに月末の受注予想を行う為に装備し、更にExcel表上に出力することができ二次加工が容易になります。

進度管理(シミュレーションモード)

モバイル対応

営業マンが社外で訪問記録を入力したり、マネージャーがいつでも指示できるようにタブレットやモバイルでの対応もしています。個人情報保護対策・セキュリティ対策も十分に配慮しています。

モバイル対応

導入実績

Gセールスは、1990年のサービス開始以来、様々な業界においてシステム採用を頂いています。
パッケージ&スクラッチを得意とするGセールスは、パッケージをベースにし、お客様のニーズ・業務に合わせて開発するといった優れたシステムの拡張性を持っています。
一部ですが、他システムとの連携やお客様独自の機能を実装し効果をあげた、Gセールスの導入事例を業界別にご紹介いたします。


◆大手クレジット・リース会社様

(1)コンプライアンス対策

基幹システムと連動し、過去の契約データの閲覧機能を実装したことで、契約書の持ち出しの必要がないようになりました

(2)精度の高い予実管理の実現

期末に向けての売上予想シミュレーション機能を実装し、精度の高い予実管理ができるようになりました
また、カウントダウンを含めて月報関連をすべてシステムより出力できるようにしたことで、会議資料作成の負担が大幅に削減されました

(3)あいまい商談対応

クレジット会社特有のサプライヤー管理を実装し、あいまい商談(商談確定前の見込み商談)の管理が可能になりました

(4)タブレット・スマートフォンの利用

タブレット・スマートフォンを使用し、外出先からのリアルタイム検索・入力を実施し、営業効率がアップしました


◆大手複合機販売会社様

(1)全営業所統一の見積システム構築

見積システム(複合機、コンピューター関連機器)を実装し、過去の見積含め、全国の見積の引用が可能となり、作成時間が短縮されました

(2)コンプライアンス対策

社内コンプライアンスを重視した実装をし、承認フローをシステムに組み込み、承認されていない場合は、見積書を印刷しても『Draft』の 透かし文字が入り、顧客への提示ができないようにしました。また、あわせて電子捺印機能も実装しました

(3)販売管理システムとのシームレスな連携

見積申請~見積書~受注入力~搬入出依頼に渡るすべてのデータを連携し、最終的には基幹システムの販売管理システムへ受注・契約 情報としてデータを送信し、Gセールス側での完結がそのまま販売管理システムへ連動できるようにしました

(4)複合機特有の経年管理

コピー枚数と経年をマトリックス化し、顧客・見込み客への営業時期を的確につかむ機能を実装することで、営業機会の損失がないようにしました


◆システム開発会社様

(1)販売管理システムとのシームレスな連携

基幹システムの販売管理システムと密接に連携し、商談情報はGセールス側で管理しながら、受注した際には、販売管理システムから、 Gセールス上のどの商談が確定したかを選択できるようにし、速報ではなく確報として一元管理できるようになりました
また、受注入力における基礎データを連携したことで、二重入力を防ぐことができ、ミスもなくなり入力業務の大幅な削減にもなりました

(2)全支店統一の予実管理の実現

四半期における全国支店での予算/実績管理を自動収集する仕組みを実装し、各自の日報・月報・報告書すべてをシステムから出力 することが可能となり、報告業務の大幅な時間短縮を実現しました

(3)新規顧客開拓施策

帝国データバンクのデータの取込み機能を実装し、かつ新規の見込み客の登録は、会社として許可されている企業のみ登録可能としたことで、 見込み客の基礎データの煩わしい登録業務が軽減されました

ページの先頭へ